ヴァイブリンゲン、2022年9月22日|会社プレスリリース

STIHL、2024年からドイツでコードレス製品を生産

STIHLグループはコードレス戦略を加速しており、ドイツのヴァイブリンゲンにある本社で業務用コードレス製品も製造する計画です。生産施設はヴァイブリンゲン・ノイシュタットのSTIHL第2工場に設置され、2024年に操業を開始する予定です。STIHL取締役会会長のミヒャエル・トラウブはこう強調する:「世界中で販売されているSTIHL製品のほぼ20%がコードレスです。コードレスは当社にとって最も急成長している市場分野であり、当社はこの未来志向の分野に重要な投資を続けている。新たなコードレス製品製造施設を設立することで、当社はコードレス市場におけるリーディング・プレイヤーであり続けるための基礎を固めることになる。"STIHLの製造・素材担当取締役であるマーティン・シュヴァルツは、次のように付け加えています:「ヴァイブリンゲンでコードレス工具を製造するという決定は、ドイツの生産拠点に対する明確なコミットメントです。当社はコードレス工具の生産能力を拡大し、当社の国際的な生産ネットワークが増大する需要を効果的にカバーし続けられるようにしています」

2009年から革新的なSTIHLコードレステクノロジーを採用

STIHLのコードレス製品のサクセスストーリーは、2009年の最初のSTIHLコードレス製品の発売から始まりました:STIHL HSA 65とSTIHL HSA 85ヘッジトリマー。電動工具だけでなく、対応するバッテリーパックや充電器も製造している同社は、出力、性能、重量の面でコードレス技術を継続的に開発している。

STIHLの製品ラインナップは、現在、家庭用およびプロフェッショナル向けの50種類以上のコードレス製品で構成されています。

STIHLは、ヴァイブリンゲン本社の自社開発センターで、パワーツール、バッテリーパック、充電器を開発しています。世界初のバッテリー式切断機TSA 230など、STIHLコードレスのイノベーションは市場を形成し続けています。STIHL MSA 300プロフェッショナルチェンソーは、現在市販されている中で最もパワフルなコードレスチェンソーです。STIHLは、AP 500 Sバッテリーパックを開発しました。

STIHLのコードレス製品の多くは、現在オーストリアでSTIHL Tirolが製造しています。 コードレスパワーツールの生産拠点は他にもアメリカにあり、ドイツや中国だけでなく、ルーマニアにもまもなく設立される予定です。現在、コードレスおよび電気製品の新しいSTIHL生産拠点が建設中です。

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